「おとなしく保険だけ売っていればこんな苦労はしないのに・・・」と思うことがあります。
保険以外のビジネスにて資金繰りに苦労したり、人の管理がうまくいかずに、ミスやクレームが発生して、そのリカバリーに右往左往したりして、やや凹んだ気分になるとそう思ったりします。
そんな時に、ふと思い浮かぶのが、「いつもピンチ 常にチャンス」という言葉。
まだ私が駆け出しの損保マンだった頃に、よく通っていた客先の事務所の壁に貼ってあった言葉です。当時は意味がよく分かりませんでしたが、今は非常に共感できます。
自らの能力不足が招いたピンチではありますが、チャンスを追う気持ちが無ければこんな体験はできないし、「あともう少し」の何かがあれば、きっとチャンスをモノにできるんだろうなと思うようにしています。
ピンチの周りにはチャンスがたくさん転がっている。
ピンチかチャンスか、その差は大きいようで、実は小さい。
チャンスをモノにできる会社にしたいと思います。
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