株式会社バリュー・エージェント代表のブログです。

35歳から輝ける人生

Facebookのお陰で、同級生と連絡を取りやすくなり、プチ同窓会を行う事が増えました。

高校卒業以来、20数年ぶりに会う友達もいて、なかなか楽しいです。

この前集まったメンバーは、高校時代の同級生で男4人に女1人の計5人。
バスケ、バレー、ラグビーと、所属していたクラブはちがうものの、
ともにスポーツに汗を流し、バカをやりあった愉快な仲間達です。
久々に3時過ぎまで馬鹿騒ぎしました。

話してみると、昔はとても勉強ができると思えなかった女子バレー部のキャプテンが、
実は英語ペラペラで、某テレビ局の海外放送の敏腕ディレクターとして活躍していると聞いて驚き、
男たちは全員が会社の経営者になっているという事にまた驚きました。

「俺たち高校時代は皆偏差値低かったけど、今は結構活躍してるよな。」と誰かが言いました。
確かにその通り。私が通った学校は千葉県内では一応進学校の部類ではありましたが、
東大に何人も受かる様な学校ではありませんでした。
その中でも我々はお世辞にも出来る方ではなかった。
それがちゃんとそれなりのポジションで、それなりの責任を果たしているとはね。。

話は変わりますが、私の持論は「男は35歳から」。
男の人生において、本当の勝負は35歳を過ぎてからであり、
ここからの人生が輝けるかどうかが、後々振り返った時に良い人生だったかどうかを分けるというものです。
その為にはあまり「早熟」でない方が良い。

前職時代、良い大学を出て入社してきた、いわゆるエリートであるにも関わらず、
入社後に成長無く、成果が出せず、低い評価を受けて不遇な目に遭っている人をたくさん見てきました。
こういう人たちは大学合格が人生における成功のピークだったように思えて仕方ありません。

一方で若い頃はそれほど賢いと思われていなくても、伸びしろがあるのか、何でも吸収して、
ぐんぐん成長し、順調に偉くなっていく人もたくさんいます。
若い頃にあまり成功しすぎない方が、変なプライドや、過去の栄光といったしがらみを作る事がなく、
素直になんでも吸収して成長できる、いわゆる「晩成型」人間として、その後の人生を円満に送れる気がします。

ただし、これは仮説。立証される為には私自身がこれから輝く人生を送らないと行けません。
さてさて、輝けるかな。。
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