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プライベートバンキング
というと、欧米に代表される金融サービスのこと。
富裕層を対象とした資産管理や運用を任されて行うスイスの銀行を思い浮かべる人が多いと思いますが、資産管理や運用のアドバイス以外にも、顧客の人生をサポートするために、顧客の要望に応じた様々なサービス、例えば弁護士などの専門家の紹介、慈善事業や財団設立支援、美術品に関するコンサルティング、子供の教育への助言、専門医の紹介など総合的なサービスを提供している金融機関の事です。（Wikipediaにより）

1400兆円あるとも言われている日本の金融資産。
日本人は世界有数のリッチな国民なのです。
でも、その大半は65歳以上の高齢者が持っており、国は何とか資産税の税率を上げてそれをむしりとろうとしている・・。
そんな日本だからこそプライベートバンクの需要はありそうなのですが、日本ではあまり普及していないように思います。
それは何故か・・・

もちろん大手銀行や証券会社などにはプライベートバンキング部門があり、欧米なみのサービスをうたってはおりますが、それらの金融機関のサラリーマンには必ず人事異動があり、数年で担当が代わってしまうので、顧客と長期にわたる信頼関係が築けないからではないでしょうか。

で、あるならば、
地域密着で、転勤もなく、ずっと顧客に寄り添え、長きにわたってパートナーとして信頼関係づくりを行ってきている我々保険屋さんたちがその役割を果たしましょうということで、今新しい取り組みを行おうとしています。

下の写真は最近行った勉強会のときのもの。
色々な分野のエキスパートと連携し、新サービスを提供していく準備をしています。