あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
旧年中に賜りましたご厚情に改めて感謝申し上げます。

　昨年は、本庶佑教授のノーベル医学生理学賞受賞や「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録、またスポーツ界では、平昌オリンピックやサッカーW杯での日本人選手の活躍、更に大リーグでの大谷フィーバーなど、日本人にとって晴れがましいことが数多くあった一方で、国内においては、多くの地域で地震、台風や豪雨などの自然災害が立て続に発生し、災害の恐ろしさを改めて認識させられた年でした。
保険の業界に身を置くものとして、昨年ほどリスクマネジメントの重要性を感じた年はありませんでした。

　さて、現在、日本経済が置かれている状況は、緩やかな回復基調が続いているとは言われているものの、思うに任せぬデフレ脱却や、少子高齢化に伴う人口減と国内市場の縮小、深刻な人手不足などの懸念材料が依然として多く残されています。さらに10月には消費税の増税が予定されており、引き続き厳しい経済環境の変化に直面するものと思われます。

そんな中、リスクマネジメント、事業承継、人事労務管理、健康経営、資産防衛等の分野において、ますます多様化する企業の皆様の課題への対応していくために、弊社グループのすべての社員が顧客本位の業務運営方針を念頭に置き、一層の自己研鑽を通じてお客様の安心で快適な未来の創造に向けて貢献していく所存です。

皆様にとりまして、今年がさらに飛躍の年となりますようご祈念申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。