夏の風物詩

夏の高校野球・甲子園大会も始まり、いよいよ暑さもピークを迎えるか！！
と思っておりましたが、先週末および今日の朝などは、
割と涼しい風が吹いて、比較的しのぎやすい感じがしましたね。

さて、夏の風物詩といえば、花火大会。
今年も先週土曜日に開催された東京湾大華火祭を鑑賞してきました。
ここ数年の夏の恒例行事で、
この花火大会を見に行くのはもうかれこれ７回目になります。

今年は本当に涼しくて、さらに陸から海に向かっていい風が吹いており、
花火が煙に隠れることもなく最後まできれいに見られました。
まさに、最高の花火日和り。
会場にこられた方々は、頭の上にヒューっと大きな尺玉が打ちあがるたびに、
お腹にドスンドスンと響く、東京湾大華火祭ならではの迫力を楽しめたのでは
ないかと思います。

ところでこの花火大会には、万一の中止や会場内での事故発生に備えて、
毎年損害保険が掛けられております。
当社は2009年から毎年連続して担当代理店にご指名をいただき、
保険手配の一切をお任せいただいております。

昨年は台風で中止となりましたので、その後の保険金お支払い手続きは
本当に大変でした。
今年も保険会社選定も含め、保険の絡みではいろいろドタバタもありましたが、
無事開催にできて喜びもひとしお。。。
実行委員会や役所の方々、多くのボランティアの皆さんの
ご苦労が報いられてとにかくよかったです。

ただ、残念というべきかやむなしと思うべきか、
来年以降は、これまで主会場として使用していた晴海埠頭近隣に、
２０２０年の東京オリンピック選手村が設置される予定になっていることから
花火大会は一旦中止となります。
隅田川花火大会と並んで都民に親しまれているイベントだけに
来年以降も場所を変えて実施してほしいところですが、難しいでしょうかねえ。。