天草トライアスロンは、日本で最初にオリンピックディスタンス(スイム1.5Km、バイク40Km、ラン10Km)のレースが行われた場所で、
歴史が長いだけでなく、とても人気のある大会です。
海はきれいで泳ぐ上でもストレスはないですし、バイクコースは美しい海岸線を走る気持ちの良いレイアウト。
ランはアップダウンが割と多くて私は苦手なコースですが、それは人によるでしょう。
また、スタートエリア、ゴールエリアともに立派で、ゴール後にサービスで出される食べ物も充実していて、ちょっとしたミドル大会以上に豪華ですし、
運営も手馴れているのか、ボランティアスタッフも多くとても進行はスムーズでした。
肝心の成績は、トータル2時間45分のタイムで完走者465人中183位という結果に終わり、
日頃の練習不足がそのまま表れてしまった不本意なレースではありましたが、
沿道では大勢のボランティアの方や地域住民の方が応援してくれ、最後まで楽しく走りきる事ができました。
東京から天草へは飛行機で約2時間のフライト。
途中福岡でプロペラ機に乗り継ぎ、雲仙岳をかすめるように飛んで天草空港まで行きました。
今回天草まで遠征したのは、当社と同じように住宅ローンビジネスを九州で展開し、
10年来のおつきあいをしている熊本本社の企業がチームで出場すると聞いていたからです。
そこの社長さんと仕事上の打ち合わせもあったので、社員の方々との交流も兼ねて行ってきました。
トライアスロンには「リレーの部」というのがあり、
3人でそれぞれ、スイム、バイク、ランを交代しながら出場することが出来ます。
「水泳だけなら」あるいは、「バイクかランだけなら」という人でも出られるので、
企業でチームを作って出場しやすいスポーツではあります。
レース後は、近所の温泉に浸かって疲れを癒し、その後は熊本市内に移動して
先方の会社の方々と楽しく懇親会を行いました。
食べ物は美味しく、温泉にも入ることが出来て良い遠征でした。
また来年も出場を検討したいと思います。
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