生産年齢人口が8,000万人を割り込んだそうです。
生産年齢とは、30歳から64歳までの年齢のこと。
いわゆる働き手世代のことを指しますが、
30年後にはこの人口が6,000万人を割り込むのではないかと推計されています。
少子高齢化と言われただけではあまりピンと来ませんが、
国際競争力がますます必要になってくる時代に、
働き手世代の人達が目に見えて減って行く現実を見ると
真剣に将来を憂う気持ちになりますね。
働き手世代というのは、当然に消費の中心世代であるわけで、
あらゆるサービス事業者にとって、この年代層の人口減少はインパクトが大きい。
我々のビジネス領域である保険も住宅ローンも、
今後この人口減少とどう向き合っていくべきなんでしょう。
ますます競争が激化する時代にあってどう成長を持続させて行くのか。。。
市場と商品の関係で成長戦略の方向性を示すフレームワークに
「アンゾフの事業拡大マトリクス」というものがあります。
市場を「既存市場」と「新規市場」に分け、
さらに、そこに既存製品の投入を続けるのか、あるいは新商品を投入するのかで
戦略を定義したものです。
時代が大きく変化し、外部環境が刻々と変わって行く中では変化しないことが一番のリスク。
現在の市場で現在の商品サービスをいつまでも提供する事を続けていては存続はありえません。
常にお客様への新たな感動を呼ぶような新サービスの提供と
新たなお客様との出会いの場の追求を通して会社の明るい未来が見えてくることになります。
当社もまた変わって行かねば。。
ということでこの秋からまた新たなサービスをスタートします。
どん欲に成長を模索して行きます。
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