VALUEMAN'S Blog梅雨らしい気候をあまり感じないままに、梅雨明けしていたようですね。
日に日に一日の最高気温が上昇しています。いよいよ猛暑到来です。
全国各地で熱中症により、連日たくさんの人が病院へ搬送されています。
中には亡くなられた方も・・・。
お年寄りなど体力が衰えている方には、非常に危険な季節が到来していますので、
ニュースでもアナウンサーがしきりに呼びかけていますが、
暑さへの対策はしっかりと取りしましょう。
当社は祭りなどのイベント保険も取り扱っておりますが、
夏に行われるイベント向けには、熱中症も補償対象となる傷害保険を
おすすめしており、大変喜んでいただいています。
まずは事前の対策をしかりとっておくことに越したことはありませんが、
万一の際の備えとしても暑さ対策は考慮に入れたほうが良いと思います。
ところで、私も夏は苦手です。
中学生の時からずっとバスケットボールをやっていましたが、
もともと非常に汗かきの体質なので、夏になると体の水分コントロールが
うまくできず、毎年苦労していました。
特に大学生の時は、練習中に選手に水を飲ませるという習慣が
全くないチームだったので（今では信じられない！）、
8月に行われる夏の合宿には毎回決死の覚悟で参加していたのを思い出します。
もちろん、当時であっても水分補給は必要であるという事は常識化していて、
コーチも選手も、監督に水分補給を進言していたと思うのですが、
監督は「汗をかく奴は日頃から水を飲み過ぎるのだ」が持論で、
全く耳を貸してくれませんでした。
クーラーもない蒸し風呂のような体育館で終日練習を行いますので、
発汗量は相当なもの。 倒れそうになることもしょっちゅうで、
何度監督に「このくそジジイめ！」と恨めしい視線を投げたかわかりませんが、
それでも頑張って翌日以降も練習をつづけていると、
だんだん体が慣れて水分を欲しなくなり、また汗もあまりかかなくなるのが不思議でした。
監督の「古い常識」に負けたようで面白くはないものの、
人間の適応力というのはすごいものだなあと実感したものです。
とはいえ、それは日頃から鍛えている人間の場合の話。
とても体にいいとは思えません。（事実、その頃は血尿も出てましたし。。。）
やっぱりこまめな水分補給が大切です。
無理することはありません。体に負荷をかけすぎないようにして、無事に夏を乗り切りましょう。。
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