株式会社バリュー・エージェント代表のブログです。

カラオケ

センター南に2名の社員が入社したのでその歓迎会を行った後、2次会で会社近くのカラオケ屋に行きました。会社帰りに職場メンバーでカラオケに行ったのは本当に久々で、名古屋でサラリーマンやっていた時以来じゃないかと思います。店に着くまでは、あまりに久々すぎて何を歌ったらよいか不安でしたが、皆年齢が近かったこともあり、着いたとたんにナツメロオンパレードで、それはそれは盛り上がりました。一部の社員は途中で帰ったものの、その他は平日だと言うのに(センター南は翌日定休でしたが)、2時過ぎまで大騒ぎをして、久々に「完全燃焼した」という感じです。
最近は朝方の生活に慣れていたので、久々に夜更かしして翌日は辛かったですが、ストレス発散になったと言うことに加えて、皆とコミュニケーションをとることができたのが何より良かったと思いました。

住宅ローンの仕事は、業務の範囲が多岐にわたり、さらにそれぞれの業務に専門性が求められる仕事です。必然的に、担当者に求められる適性は業務によって分かれますので、できれば社員の適性を見極めた上で適材適所に配置したいところですが、人数が少ない職場ではそれは難しく、性格的に向かない事を分かっていながら、あえてその人に仕事を任せなければならない場面があります。
任す方も任されるほうもお互いストレスが溜まって関係がギクシャクしたりすることもあります。センター南でも、こちらの要求に応えられない人には何人も辞めてもらいましたし、或いはストレスに耐えられない人は何人も自ら去っていきました。今残っている社員もその時々で何度も役割が大きく変わって相当苦労してきたはずで、皆何度も辞めようと思ったことだろうと思います。

カラオケ屋で大騒ぎしている面々を見ながら、今まで色々な社員が入社しては辞めていったけど、本当に良いメンバーになっきたなとしみじみ思いました。同時に、頑張ってくれている社員の話をもっとマメに聞き、また、たまには一緒になってこのような馬鹿騒ぎをして、チームワークが良くなるようにしていかなければいけないと思いました。
帰りのタクシーの中である社員が、「色々あったし、腹が立った事もあったけど、今の会社が好きだし、これからも頑張りたい」と言ってくれたのが耳に残っています。
「大変だったけど辞めずに頑張って良かった。」次はそう言ってもらえるように良い会社に育てて生きたいと思います。

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