当社では保険やローン、物販など様々な商材についてホームページを開設しています。最近になって、SEO効果を高めて顧客引き込みを増やす目的で、各商材毎に商品紹介を目的とした複数のブログを立ち上げました。内容の更新については、それぞれの担当社員にコメントを書くように指示しています。
なお、人に偉そうに指図するからには自分も率先しなければということで、私も今までよりも頻度多くブログを更新する事にしました。できれば毎日(のように)書きたいと思っています。なかなか大変ですけど。
それはさておき、今までブログというものに縁遠かった人間に、ただ「書け」といっても皆混乱し、何を書けば良いか分らないようです。取りあえず、早速何人かの保険メンバーが書いてくれたのは良かったのですが、「こんな事言ってお客さんを怒られせてしまいました。」とか、「小さな契約でも馬鹿にせずにちゃんと対応していて良かったです。予期せぬ大口契約に繋がりました。」とか、もしもお客さんが見たら、申し込みどころか、逆に不信感を買いそうな事が書いてあって、「おいおい、それじゃ逆にお客さんが逃げていくだろ!」と思って、慌てて訂正を指示したのですが、そこで初めて、私のこのブログが良くないのだろうと気づきました。
考えてみれば、今までやった事無い事をやれといわれれば、取りあえず何かを参考にするものだと思うので、その際に真っ先に見るのは、当然言いだしっぺである私が書いたものである事は容易に想像つきます。
一方、私は私で、本ブログは商品紹介用じゃないし、見る人といえばせいぜい社員や一部の取引先ぐらいだろうとの勝手な思い込みによる気楽さから、本当に好き勝手書いてますので、それを真似れば、本来営業日報にでも書くべきを内容を書いても良いだろうと判断しても不思議じゃない訳です。さらに、毎度の事ながら私の指示も極めて不明確ですし。。。
「ネット上に店があるでしょ。その店の前を通行人がたくさん通っているわけですよ。でね、その通行人の人たちに、『うちの店では、過去こんなにたくさんの相談者に対して、これだけの親切なアドバイスをしてきました。きっとあなた方の相談にも親切に乗ってくれますよ』って事がわかるようなPOPを書くイメージなんですよ」と慌てて説明して、やっと理解してもらえましたが、私のこのブログも、人に読まれることを意識して、もう少しきちんと場毎にテーマを設定した上で、その内容に沿って書かなければいけないかなと考えさせられました。
そんな訳で、近々内容をリニューアルしたいと思っています。それと共に、もう少し人様に読んでもらえる内容を目指したいと思います。
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