仙台の代理店のお話

今週末は東京海上日動の代理店式典があり、神戸に行ってきました。台風の来襲で１泊の予定が２泊になったり、帰りに乗った新幹線も大幅に遅れる等、多少想定外の事もありましたが、保険会社の社員の方々の努力のお陰で楽しむ事が出来ました。

式典の中で、仙台に事務所を抱える代理店の方の講演がありました。

この代理店では、今回の震災で約３，０００件の地震保険の請求があったそうです。

事務所のスタッフが２０名としても、１人あたり１５０件もある計算になります。

被害の鑑定にほとんど立ち会ったそうですから、営業活動どころではないですね。

頭が下がる思いで聞いておりました。

東京海上日動の超保険という商品には、地震危険等上乗せ補償特約というものがあり、

この特約をつけると、地震の際にも最大１００％補償を受ける事が出来ます。

（一般の地震保険は、主契約の火災保険金額の５０％が上限）

自宅が被災し、１００％補償できる事を伝えたところ、

泣いて感謝したお客様もいたそうです。

代理店冥利に尽きるお話です。

良い保険をきちんとご案内し、いざというときにしっかりと役割を果たす。

その姿勢を私たちも見習いたいと思います。