6/4から東海日動の新人を研修の一環として預かっておりますが、
早いもので4週間の研修期間は終わりに近づきつつあり、今週金曜日で終了です。
残る数日は、まだ体験させきれていない事をやってもらったり、
研修の仕上げとなる最終日の発表資料を作ったりと、いよいよ最後の仕上げです。
この研修が終わったら、2週間後にはどこかの配属先に赴任して行く事になります。
本人としてはきっと待ち遠しいで事でしょう。
当社のような小所帯の会社が1ヶ月間もの間、新人を受け入れるという事は、
それなりに負担も大きくて大変ではありますが、
こちらも教えるという事を通じて逆に色々な事を学ばせて頂いたと思っています。
人にモノを教えるというのは案外難しいもの。
知識が整理されていないと、要領よく講義はできませんし、
また顧客の前でしっかりとした商談ができないと
同行させても手本にはなりません。
講師役を務めた当社の社員の方も、それなりに緊張感を持って接したのだと思いますし、
わずかな間でしたが、新人と同じだけ成長できたのでは無いかと思います。
また、私自身も毎日研修生が書く日報に書かれているさりげないコメントが、
とても新鮮で、今後の業務効率化のヒントになると思う事が多々ありました。
教えたつもりが教えられているのですね。
良い機会を与えてくれて東海日動にも新人君にも感謝です。
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